王宮
ヨーロッパ最大そして現在でもいろいろの行事に頻繁に使われている王宮へようこそいらっしゃいました。ヨーロッパ最大の広さを誇っていまして年中一般公開されていると同時にスウェーデン王室の公務の大半がこの王宮から行われています。
王そして女帝の職場でもありますし、宮廷オフィスもここにあります。このように王の公邸でもあり職場でもあり、更に文化史の記念碑であり、尚且つ、年中観光客にオープンされているということは、ヨーロッパの王宮でもユニークな存在にある王宮です。
建築家二代目ニコデムス・テシーンにより設計されバロック様式でローマの宮殿を考えて建築されました。 11 階建てで600余りの部屋があり、儀典用広間は、市の中心部に向かってありますが、小規模の部屋は、中庭に面してあります。
華麗な儀典用広間、スウェーデン王室のレガリアが収蔵されている宝物庫そして城の中世の歴史を扱っているトレークローノル(3つの王冠)博物館など多くの観光スポットがあります。
夏期にはグスタフ3世のアンティーク博物館および宮殿教会などがオープンしており観光客に好評をいただいています。衛兵交代式は、王宮ショップ(スロッツボーデン・ショップ) と同様に訪問者に人気があります。
写真: ラファエル・ステクセーン